セルフストレッチ 足のむくみに効果的なストレッチ vol3

むくみストレッチイメージ画像

むくみの原因とは

皆さんよく「足のむくみ」でお困りの方は多いんじゃないでしょうか。

足のむくみ。よく耳にしますが実際なんでむくむのか知ってる方は少ないと思います。

そもそもむくみとはなんでしょうか。

むくみとは水分(老廃物含む)がたまってしまっている状態のことを指します。

むくみの場合多くは、水分がたまってしまっていることが多いですが、これが関節液や血液だった場合は重篤な症状につながる可能性がありますので、気を付けましょう。

大半の方は水分ですので、ご安心ください。

それではなんで水分がたまるのでしょうか。

私たちは常に重力を受けながら生活していますよね。そのため水分も下(下半身)にたまりやすいんですね。

それを上(上半身)に返そうとした場合頑張るのは、やはり「筋肉」なんです。

筋肉がポンプ作用の用に働き水分を押し返します。

それにより水分の循環(老廃物含め)が生まれるんですね。

むくみは女性が多い理由はここにあります。

それは絶対的な筋肉量が少ないのです。

男性の場合、筋肉量が多いので多少の飲みすぎなどでも上に返すことが出来ますが、女性の場合筋肉量が少なくて返せなくなりむくみに繋がります。

嘘みたいですが、筋肉トレーニングでもむくみって改善されるんですよ。

トレーニングよりも簡単で効果的なのがストレッチなんですね。

筋肉を収縮(力こぶの状態)から弛緩(伸びている状態)を繰り返すことでポンプ作用と同じ効果をもたらしますので、むくみがスッキリするわけですね。

飲みすぎてむくんでしまうことよくありますよね。その時はストレッチをしましょう!

むくみだけじゃない静脈瘤とは

ただむくみが強いだけ。

それでも嫌ですが、実はむくみを放置しておくと更にひどい状態になることがあります。

それが静脈瘤です。

よく聞くのは心臓の動脈瘤や脳の動脈瘤は医療ドラマなどでよく聞きますが、静脈瘤ってご存知でしょうか。

そもそも瘤とは、コブを指します。

このコブとは血管がなんらかの原因で滞り停滞し、うっ血している状態です。

これは様々な要因により引き起こされますが、基本的に静脈瘤は安全な症状です。

ひどいコブの場合は手術などの恐れもありますが、よくふくらはぎにある「血走っている」ような状態は皆さん結構な
確率で存在しています。

小さい血管がむくんでいる分圧迫されてしまいそのような状態になっているのです。

これは立ち仕事の方には非常に多い症状です。ひどい場合ですと服薬治療や手術もありえますが、基本はこれだけで大丈夫です。

それは「ストレッチ」です

ストレッチすることにより血流を促進し、周りの毛細血管の流れも良くします。

それにより、むくみと静脈瘤と両方のお悩みを解決出来るのです。

さあそれではむくみ対策のストレッチをご紹介しましょう!

ストレッチ方法

最後に

このストレッチは1回やれば変わる

ようなストレッチではございません。

出来ることであれば継続して続けていかないと効果はでないでしょう。

毎日1セット20回(左右)を2回で構いませんので頑張って続けてみてください。

これでむくみや静脈瘤とおさらばすることが出来るかもしれません!

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